アラフィフ私のまだまだ人生楽しみますブログ

国際結婚で2017年12月にサンフランシスコへ移住。カリフォルニア生活中心に日々感じることを綴ってます。  

熟年結婚を考える。

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最近熟年結婚が増加しているという話。

 

50歳以上が考える結婚の条件

 

 

お金健康

 

 

非常に理解できます。

 

お互い落ち着ける感情が前提かと思います。

若い時のようなトキメキでは悲しかな、ないようです。

 

お金

ヤラシイ話ですがお金がないとすべて失います。

愛情も健康も。

 

健康

当たり前のことのようですが、

健康を維持することはとても難しいことです。

 

某テレビで特集をくんでいたのですが男女で興味深い異なる結果でした。

 

結婚を望む理由としての第一位ですが、以下の通りでした。

男性は趣味を共有できること。

女性は経済的に安心できること。

 

女性の経済的な不安は、雇用環境が改善されてきたとはいえ、

やはり今でも大きな問題を表しています。

経済的理由で、離婚したくてもできず、そして結婚条件でも一番に

来ているのでしょう。

 

熟年結婚のメリット

将来の孤独感が解消される

子供の心配がない ➡生むのかどうか言われないのが楽なんでそう。

経済的な余裕 ➡一人でいるよりは。

楽しみを共有できる

両親の介護問題があまりない ➡すでに亡くなっている事がおおい。

 

熟年結婚のデメリット

ライフスタイルの相違 

 ➡お互い自分のペースで生きてきている期間が長いので合わすのが難しい。      

借金の発覚

年金の受け取り問題 ➡再婚の男性、年金の一部が元妻に支払われるケース

 

himawariも熟年結婚にはいります。

このメリット、デメリットを自分の場合はどうなのかを考えてみる。

 

なんと・・・・

 

ほとんど当てはまっています。

 

 

デメリットの年金の受け取り問題はないですけど。

アメリカ人の彼はずっと独身でしたので。

 

himawariの場合は、アメリカに移住ということで一から新しい環境で

生きていくことへの不安が一番にあったので、そこがクリアになるかが

大きな決断でした。

他の事はもともとクリアな条件でした。

そうでなければ、アメリカ人との結婚は考えられません (^_^;)

 

日本社会では窮屈すぎてずっと住み続けるのは苦痛なのは確かでしたが、

アメリカに住みたいからといって、今の彼を選ぶほど能天気ではないです。

 

30代でしたら、勢いで国際結婚を選んでいたでしょう。

50代を目前にしては、勢いだけでは出来ません。

でも・・・30代初めに離婚したときのほうが、悩んでましたが。

やはり、人間は、ネガティブの決断のほうが悩むのでしょうか。

 

 

結婚するのは比較的簡単。

 

結婚生活を維持することが何より難しい。

 

極論ですが、自分の今までの経験から思うことです。

 

熟年結婚は比較的うまく維持できるように思えます。(思いたい!!)

孤独が嫌な者同士、楽しみを共有したい者同士が

人生最後の大きな決断になるので、お互いを思いやる心は強いかもしれません。

それに・・・

喧嘩する元気は残っていません💦

 

熟年結婚が増えているということが阿川さんの結婚で

クローズアップされていての今回の特集でした。

 

このブログを書いていて思ったことがあります。

 

熟年結婚、熟年離婚とかどうでもいい流行を作るのが日本は好きなんでしょうか。

 

よく考えたら、アメリカではそんなことは聞いたことがありません。

まあ、結婚したいと時にする、離婚したいときにする・・・という

皆、個人の思い優先だからか💦💦

 

個人的には周りの目を気にせず、自分の幸せの為の選択を自由にできる

そんな社会になっていってほしいです。

 

・・ということで

 

もともこうもない結論に達してしまいました。