今村前復興相辞任といい、政務官の重婚騒動といい、本当に情けない話です。
最近では森友問題もありました。
時間を割くべき問題が沢山あるのに、こういった問題が上がるたび、野党が自民党を責める。
安部首相を責める。
首相を変えたら、それで解決する問題なのでしょうか?
すぐに首相が変わるという話ではないですが、最近の情けなすぎる問題で、数年前のある嫌な思い出が蘇ってきたのです。
himawariはそんなに政治は詳しくないです。
なので偉そうなことは決して言えません。
でも、2010年頃留学していたクラスのあるディスカッションで、あるヨーロッパからの留学生にこの質問をされた時は困りました。
『日本の首相はどうしてそんなにコロコロ変わるの?』
こっちがききたい(-_-;)
日本は世界に誇れるところ沢山あります。
勿論その反面、ネガティブな部分の指摘もされます。
自分の意見をしっかり言えないとか、働きすぎるとか・・・。
周りとの調和を大事にするからこそ、一歩ひく性格だとも言える。
勤勉さが世界からの信用を得てきたとも言える。
では、
首相がコロコロ変わるというのはどうポジティブに考えたらいいのでしょうか。
なにか問題があれば与党の足を引っ張ろうとする野党。
政権交代を望むのは仕方ない事でしょうが。
海外からはそんなふうに思われているのか・・・とショックでした。
辞任のニュースで、この時のことがなぜかきゅうに思い出されました。
頑張って自分の仕事をされている議員もいることでしょうし、こういった事件で
皆同じに思ってしまうのも申し訳ないですよね。
大事な議題に時間を割いてもらいたい、それだけです。