今日、夕方アメリカ人の彼が新関西国際空港に到着します。
待ち合わせは、大阪市内の今日宿泊するホテルで。
空港まではあまりにも遠いので、ホテルで待ち合わせにしてもらいました(^^ゞ。
5か月ぶりに会うので、楽しみに楽しみにしていたのに・・・
なんでこんなことに・・。
風邪をひいてしまったようです。
2日ほど前から 喉が痛い。
最悪です。
喉がおかしいという感じた時にすぐに耳鼻科に行き薬を処方してもらいました。
なんとかこれですぐによくなればと思って。
でも、全然喉の痛み、イガイガがとれない。
で、今日の朝ある事を思いついたんです。
はちみつ大根
ハチミツ大根漬けとはその名の通り大根をはちみつに漬けたものです。
昔から伝わってきた民間療法の一つで、喉や咳に効果があると言われています。
江戸時代の頃から、風邪薬の代わりとして使われるくらい即効性が強いものです。
大根と聞くと辛いイメージが強いですが、はちみつが加わることで緩和されるので、大根の苦味をあまり感じない口当たりの良いシロップになります。
子供でも普通に飲めるくらいの甘さになるので、大人でも子供でも飲むことが出来ます。
大根には消炎作用がある
大根の汁は辛味がありますが、実はこの辛味成分に殺菌作用・抗炎症作用が豊富に含まれています。
大根にはビタミンCがたっぷりとあるので、喉にいる細菌の繁殖を弱めてくれる働きがあります。
この大根の汁を飲むことで、喉の炎症とを鎮めてくれます。
その他にもジアスターゼという成分も入っており、消炎作用で喉の痛みを和らげて食欲増進や胃腸を整える役割もしてくれます。
大根は風邪を引いた時にありがたい成分がたくさん入っています。
はちみつには殺菌作用がある
昔からはちみつは風邪に良いと言われており、のど飴にもはちみつが入っているものも結構見かけますよね。
はちみつには、殺菌作用が含まれているので喉にいる細菌の繁殖を防いでくれます。
さらに、はちみつにはビタミンやミネラル、グルコン酸やオリゴ糖などがたくさん含まれているので免疫力を高めるものとしても有名です。
はちみつは薬ではないので、薬が使えない妊婦さんでも咳止めとして使うことが出来るので風邪のときには大活躍します。
そして・・・・
抗炎症作用を持った大根+殺菌作用を持つはちみつ=「はちみつ大根」
というわけです。
作り方は簡単です。
大根 皮をむいて、サイコロ切り。
ハチミツ サイコロ切りした大根が浸る位の量。
サイコロ切りした大根を容器にいれ、大根が浸るくらいハチミツを入れる。
冷蔵庫で保管。
数時間すると、大根から汁がでてきて量が倍くらいに増えます。
これは、3時間くらい経って出たシロップです。
これを飲みます。1日3回位。
三日位経ってくると、大根がしわしわになってくるので、それが目安で、その状態になったら捨てて下さい。
もう、大根からはいいエキスはでてこない証拠です。
ハチミツを混ざるので、大根の苦みなども全然感じることもなく飲めますよ♪
お子さんにも大丈夫です!
この容器を二つ作ったので、それを持参で彼に会いに行ってきます。
それと、マスク。
アメリカ人の彼にしてみたら、日本人愛用のマスクはとても違和感があるようです。( ̄▽ ̄;) が、我慢してもらいます。
喉のイガイガ飛んでけ~☺